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 秋山成勲に追加処分が下された。K−1を主催するFEGの谷川貞治代表が17日、都内ホテルで桜庭和志とともに記者会見を行い、昨年大みそかの「K−1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」(京セラドーム・大阪)のメーンイベントに出場した秋山成勲にFEGが主催する大会への無期限出場停止の処分を下すことを発表した。
 秋山がルール違反とされるクリームを体に塗ったことでこの試合はノーコンテストとなり、秋山は「失格」、ファイトマネー全没収の処分が先日発表されていたが、この日の会見ではさらに「現行のルールでは失格以上の取り決めはないが、それだけ重い責任があると判断し、自分の独断で決めた」と、谷川代表が無期限停止処分の理由を語った。昨晩、秋山には直接通達されており、秋山は「どんな処分も受け入れます」と答えたという。またその際に秋山からは「FEGのイベントで直接、ファンに謝罪したい」との申し出があったが、谷川代表はこれを断ったことも明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070117-00000016-spnavi-fight
元UFC王者ダン・スバーンが27日(日本時間28日)、米カリフォルニア州アスレチックコミッションから総合格闘技大会への出場を差し止められた。11月3日に同州サンノゼで行われるIBE大会のメーンで試合を行うことになっていたが、48歳の高齢を理由に出場ライセンスが発行されなかった。92年にUWFインターに初来日し、PRIDE、UFO、IWAなどに出場。総合格闘技とプロレスで実績を残している。(デーブ・レイブル通信員)
(日刊スポーツ) - 10月29日9時50分更新
親の死に目に会えないという点では役者も、力士も、格闘家も、なんと因果な商売なことか。

 大相撲界から格闘技の世界に転向した元横綱曙の母、ジャニスさんが今月17日、呼吸不全で急逝した。60歳だった。平成5年6月のハワイ巡業のとき、息子に負けないような大きな体を揺すって会場に現れたジャニスさんに、当日のプログラムにサインをもらったことがある。ジャニスという自分の名前を書くのかと思ったら、英語で「曙ママ」と書いてあった。

 ジャニスさんの訃報(ふほう)が届いたとき、曙は新日本プロレスの試合に出場するため、長崎にいた。すぐにも飛んで帰りたかったに違いないが、「魂だけで闘いますよ」とその夜の試合を闘い、3日遅れの20日、ようやくハワイの母のもとに向かった。

 この曙、大相撲時代にも父のランディーさんを亡くしている。平成5年7月21日のことで、享年54歳。死因は糖尿病の合併症だった。このとき、曙はまだ横綱になって2場所で、終わったばかりの名古屋場所で横綱になって初めての優勝をしている。しかし、このときも、曙はすぐにはハワイの父のもとには帰れなかった。3日後、福井県鯖江市で横綱土俵入りをすることが決まっていたのだ。

 「いったんした約束を破ると、やっぱりアイツは外国人だから、と言われる。それでいいのか」

 この師匠の一言で、曙は悲しみを封印。無事に約束の土俵入りを済ますと、その日のうちに成田に移動し、ハワイに飛んでいる。

 曙は母の葬儀を済ますと、早々に日本にUターンし、29日にはもう神戸市のリングにあがるという。転向以降、曙はあまりピリッとしない。ぜひこの悲しみを乗り越えて感動を呼ぶ試合をしてもらいたいものだ。父との別れに必死に耐え、次の場所も連続優勝した大相撲時代を思い出して。
(夕刊フジ) - 10月24日17時1分更新
K−1vsサップ、全面戦争突入か!? K−1を主催する株式会社FEGの代表取締役でK−1イベントプロデューサーの谷川貞治氏が11日、FEG顧問弁護士の五十嵐敦氏同席のもと都内で緊急記者会見を開き、5.13「K−1オランダ大会」のアーネスト・ホースト戦をドタキャン以来、対立が続いているボブ・サップに対し「契約の存在確認と、契約不履行に対する損害賠償請求」で今週中にも東京地裁に訴えることを発表した。5月のK−1オランダ大会ボイコット以来続いていたK−1サイドとサップ側による泥沼化していた言い争いは、裁判で決着を見ることとなりそうだ。

 11日未明に、サップの顧問弁護士を務めるマイケル・コネット氏からマスコミ各社宛てに突如送られてきた1枚のFAX。それには「今年8月16日にK−1との契約を解約した」「本日からK−1を含むすべての格闘技イベントの興行会社などから申し出を受け付ける」という内容が書かれていた。
 これを受けて、谷川氏が11日午後に緊急会見。コネット氏からのFAX文面にある「K−1側は報酬の支払いを試みることもありませんでした。マネジメント契約についても、K−1側が契約上の責務を果たさなかった」「オランダ大会でのK−1側による不正行為がありました」などを「まったくの事実無根。何ら思い当たる節はない」(谷川氏)とし、今週中にも訴え出ることを発表した。
 「この悪意に満ちた一方的な契約解約に関しまして、選手のマネジメントを管理する株式会社ケイワンとしては毅然とした態度をとりたいと思います。オランダ大会後も誠意を持ってサップ選手側にオファーを続けていたし、新しい条件を取り入れた申し出も行っていた。サップとの契約は全世界的に存続していますし、その確認の裁判を起こしたいと思っております。また、サップが違反している契約に関しての損害賠償請求も行う。裁判で決着をつけたい」
 さらに谷川氏は、独占契約に基づきサップは断りなく他団体からオファーを受けることはできないとし、「今後、他団体のリングに勝手に上がることがあれば、100パーセント契約に違反する。そうなれば、さらに契約違反の損害賠償を請求する」とコメント。また、サップをリングに上げた主催団体に対しても責任が発生することから、その主催団体に対しても訴えを起こすことを強い口調で語った。

 また谷川氏によると、「個人的にサップと親しいK−1側のスタッフがサップ本人から聞いた話」として、サップは11月末の日本のプロレス団体のイベントに出場して、その後に12月31日の格闘技イベントに出場するつもりだという。それに関しても「その団体には3回ぐらい書面で警告を送っている。返事は1回もありませんが」と明かした。

 「格闘技界のイメージが悪化するのは遺憾ですし、サップは思い入れのある選手ですが……」と、この裁判が苦渋の選択であることを語った谷川氏。ただ、具体的な日付こそ明かされなかったが、契約期間そのものは当分の間残されており、その契約どおりに引き続きサップにオファーを出していくという。そして、「裁判の中での和解ももちろんありますし、自分の主張が正しいと思うのなら裁判しながら試合に出てもらってもいい」と、今後もサップがK−1関連の大会に出場できる余地があることを谷川氏は語った。

 5月K−1オランダ大会から端を発したこのサップ騒動は、ついに裁判へと持ち込まれることとなった。泥沼の争いは、裁判でどのような決着を見るのか。
(スポーツナビ) - 10月11日18時15分更新
番長、またもや大巨人狩りへ!K-1ワールドGP2006決勝戦(12月2日・東京ドーム)の組み合わせ抽選会が2日、東京・台場のフジテレビで開かれ、9・30大阪大会の開幕戦で韓流大巨人・崔洪万を撃破したK-1の番長ジェロム・レ・バンナが、05年王者の巨神兵セーム・シュルトを決勝トーナメント1回戦の相手に指名した。
 バンナは映画撮影のため前日、帰国しており、この日は国際電話で参加。トーナメント枠を選ぶ抽選で5番目となったバンナは、ちゅうちょなく「セーム・シュルト」と告げ「王者であるセームと戦いたかった。それだけだ」と理由を口にした。
 K-1の谷川貞治プロデューサーはバンナのおとこ気に「すごい!カッコいい!」と興奮し「ホースト引退と並ぶトーナメントの軸が出来た」と大喜び。ローを軸にしたち密なファイトで崔を攻略した番長が、初優勝への最大の障害である前年王者を排除しにかかる。
 なお、リザーブ戦は、開幕戦の敗者にピーター・アーツを加えた9人を組み合わせ、ファン投票で2試合を選出する。
(デイリースポーツ) - 10月3日10時51分更新
2日前の開幕戦の熱気も冷めやらぬ2日、都内のフジテレビ社屋で12月2日に開催される「K−1 WORLD GP 2006 IN TOKYO〜決勝戦〜」の記者発表およびトーナメント組合せ抽選会が行われた。
 帰国したジェロム・レ・バンナの代理人は谷川K−1イベントプロデューサーが務め、決定した組合せは第1試合から順にセーム・シュルトvsジェロム・レ・バンナ、第2試合がアーネスト・ホーストvsハリッド“ディ・ファウスト”、第3試合がグラウベ・フェイトーザvsルスラン・カラエフ、第4試合がレミー・ボンヤスキーvsステファン“ブリッツ”レコとなった。
 世界で最も過酷なトーナメントは12月2日、東京ドームで行われ、第14代チャンピオンが決定する。

■「K−1 WORLD GP 2006 IN TOKYO〜決勝戦〜」
12月2日(土) 東京・東京ドーム 開場14:30 開始17:00

【決定対戦カード】

<第1試合 K−1 WORLD GP 2006 準々決勝 3分3R延長1R>
セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)

<第2試合 K−1 WORLD GP 2006 準々決勝 3分3R延長1R>
アーネスト・ホースト(オランダ/チームミスターパーフェクト)
ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリー)

<第3試合 K−1 WORLD GP 2006 準々決勝 3分3R延長1R>
ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロジム)
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真空手)

<第4試合 K−1 WORLD GP 2006 準々決勝 3分3R延長1R>
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー)
ステファン“ブリッツ”レコ(ドイツ/ゴールデングローリー)
(スポーツナビ) - 10月2日14時43分更新
今年で14回目となる「K−1 WORLD GP 2006 IN 大阪〜開幕戦〜」が大阪城ホールで行われた。
 12月2日、東京ドームで開催される決勝トーナメントを目指し16人のトップファイターが熱戦を繰り広げたが、メーンを飾ったのは“K−1の番長”ジェロム・レ・バンナと“コリアン・モンスター”チェ・ホンマンの2人。試合前はお互いが激しく罵り合う舌戦が展開されたが、試合はそれをはるかに超える熱さでヒートアップ。大阪城ホールの観客を揺るがす、メーンにふさわしい名勝負となった。

 数々の強豪を沈めてきた左の強打がイメージの強いバンナだが、実は左右の蹴りもそれに劣らぬ威力を持っている。身長で30センチ近く上回るホンマンに対し、バンナは右ロー、左ミドルを中心にして試合を進めていく。来日が遅れ調整不足も懸念されたがバンナの体は絞り込まれており、ホンマンの攻撃をスピードのある身のこなしでかわしていく。 浅いながらも中に入っての右フックも当てこのままバンナが判定で逃げ切るかと思われたが、ホンマンは最終ラウンドにヒザ蹴りで逆襲。試合を振り出しに戻し、延長戦に持ち込むことに成功する。
 延長ラウンドに入り、スタミナの苦しい両者だが、バンナは鼻血を流しながらもホンマンのパンチを防ぎ、1発1発右ローを叩き込んでいく。結局4ラウンドに及んだ死闘は、3−0の判定で番長バンナに凱歌。ともに死力を尽くして戦った両者は試合前の舌戦がウソのようにお互いの健闘を称え合い、清々しい場面とともに開幕戦の幕は閉じられた。

 セミファイナルには日本期待の武蔵が登場。スーパーカーを乗り回す実業家としての顔も持つ、ハリッド“ディ・ファウスト”と対戦した。武蔵はムエタイ特訓の成果を見せ、前蹴り、左ミドルといった攻撃で攻めるが、パンチを得意とするディ・ファウストは距離を詰めショートのパンチを回転させてくる。試合は2−1に判定が割れる接戦となったが、勝利したのは最終回にショートフックとショートアッパーを当て武蔵を止めたディ・ファウスト。武蔵は優勝の夢を断たれる同時にこれで3連敗となり、悪夢の迷路を抜け出すことができなかった。

 第6試合ではフォータイムス・チャンピオンのアーネスト・ホーストが復活。5回目の王座を目指し発進したホーストだが、序盤は藤本祐介の振り回すフックに手を焼き苦戦を強いられる。だが、フックを打つため体重の乗った藤本の左足にローキックを集めると3ラウンドにKO勝利。さすがの王者も負ければ即引退の大勝負に硬さが見られたが、攻撃の精度ときっちり試合をまとめてくるあたりに衰えぬ実力を感じさせた。

 昨年の覇者セーム・シュルトと2メートル2センチのビヨン・ブレギーによる“巨人対決”は、シュルトが左ジャブで3度ダウンを奪って圧勝。そのほか、レミー・ボンヤスキー、グラウベ・フェイトーザら昨年のベスト8ファイターが順当に決勝進出を収めた。
 危険な空気を醸し出し“超新星”と期待されたバダ・ハリは、ルスラン・カラエフにわずか52秒のKO負け。カラエフがダウン後のバダ・ハリに攻撃を加える反則はあったものの、試合前の会見とたっぷり時間をかけた入場以外では持ち味を発揮できぬまま開幕戦で姿を消した。ベスト8常連ファイターのレイ・セフォーも、ステファン・レコに慎重となり過ぎて攻めが出ず、延長判定で敗退した。

 これで決勝トーナメントへ駒を進めたのはジェロム・レ・バンナ、ハリッド“ディ・ファウスト”、アーネスト・ホースト、ステファン・レコ、セーム・シュルト、グラウベ・フェイトーザ、レミー・ボンヤスキー、ルスラン・カラエフの8人。ゴールデン・グローリーはシュルト、レコ、ディ・ファウストの3人を送り込む躍進となった。
 決勝トーナメント抽選会が行われるのは10月2日・月曜日。シュルトの連覇か、それともホースト5度目の戴冠か、あるいはバンナが悲願の初優勝を果たすのか――。
 優勝の栄冠をつかむには、トーナメントの組み合わせが大きなカギを握ってくる。ドラマチックな結末が予想される今年の決勝トーナメント。その第1幕は抽選会から始まらんとしている。

■「K−1 WORLD GP 2006 IN 大阪〜開幕戦〜」
9月30日(土) 大阪・大阪城ホール

<第8試合 ワールドGP1回戦>
○ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)
(延長1R 3−0 ※10−9、10−9、10−9)
●チェ・ホンマン(韓国/フリー)

<第7試合 ワールドGP1回戦>
●武蔵(日本/正道会館)
(3R判定 1−2 ※29−30、29−28、29−30)
○ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリー)

<第6試合 ワールドGP1回戦>
○アーネスト・ホースト(オランダ/チームミスターパーフェクト)
(3R 2分09秒 KO)
●藤本祐介(日本/モンスターファクトリー)

<第5試合 ワールドGP1回戦>
●レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
(延長1R判定 0−3 ※9−10、9−10、9−10)
○ステファン“ブリッツ”レコ(ドイツ/ゴールデングローリー)

<第4試合 ワールドGP1回戦>
○セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
(1R 2分11秒 KO)
●ビヨン・ブレギー(スイス/マイクスジム)

<第3試合 ワールドGP1回戦>
○グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真空手)
(3R判定 3−0 ※30−28、30−27、30−27)
●ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/ファインダーズユニムエタイジム)

<第2試合 ワールドGP1回戦>
●ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ/フリー)
(3R 0分52秒 KO)
○レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー)

<第1試合 ワールドGP1回戦>
○ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロジム)
(1R 0分52秒 KO)
●バダ・ハリ(オランダ/ショータイム)

<オープニングファイト>
○野田 貢(日本/シルバーアックス)
(1R 1分52秒 KO)
●長谷川 康也(日本/アクティブJ)
(スポーツナビ) - 10月1日3時32分更新
「K-1ワールドGP2006 IN OSAKA」(30日・大阪城ホール)、「負けたら即引退」のホーストが、藤本に貫録勝ち。パンチに右ローキックを合わせる戦法で、3回にきっちりKO勝利を収めた。ホーストは「きょうでやめなくてすんでホッとしてる。きょうは70点だね。試合間隔が開きすぎてリズムがなかなかつかめなかった」と反省しながらも「東京ドームで5回目の優勝を果たして引退できればうれしいね」と、改めて宣言していた。
(デイリースポーツ) - 10月1日10時57分更新