体操の全日本選手権第2日は11日、東京・国立代々木競技場で男女個人総合決勝を行い、男子は世界選手権2位の冨田洋之(セントラルスポーツ)が92・550点で3年連続5度目の優勝を果たした。5度目の日本一は塚原直也(朝日生命)と並ぶ歴代3位の記録。
女子は昨年優勝の上村美揮と全日本ジュニア選手権を制した東京・藤村女中2年の鶴見虹子(ともに朝日生命ク)が58・450点で並び、同種目で10年ぶりの同点優勝となった。中学生優勝は1996年に埼玉・美笹中3年で同点優勝した大畠佑紀以来で史上4人目。
冨田は最終種目の鉄棒で落下したが、5種目目までに15点以上の高得点を並べ、2位の水鳥寿思(徳洲会)に2・3点差の大差をつけた。



女子は昨年優勝の上村美揮と全日本ジュニア選手権を制した東京・藤村女中2年の鶴見虹子(ともに朝日生命ク)が58・450点で並び、同種目で10年ぶりの同点優勝となった。中学生優勝は1996年に埼玉・美笹中3年で同点優勝した大畠佑紀以来で史上4人目。
冨田は最終種目の鉄棒で落下したが、5種目目までに15点以上の高得点を並べ、2位の水鳥寿思(徳洲会)に2・3点差の大差をつけた。

新体操の全日本選手権第2日は4日、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで個人総合後半などを行い、女子は前半3位の村田由香里(日体大大学院)が最終種目で逆転し、54・200点で6連覇を飾った。6連覇は村田が指導を受ける秋山エリカ・東女体大コーチに並ぶ史上最多記録。
前半首位の大貫友梨亜(東女体大)は53・550点で2位、横地愛(イオン)は52・750点の3位だった。
男子は大原秀一(青森大)が37・250点で初優勝。女子団体は東女体大が18連覇を飾った。
前半首位の大貫友梨亜(東女体大)は53・550点で2位、横地愛(イオン)は52・750点の3位だった。
男子は大原秀一(青森大)が37・250点で初優勝。女子団体は東女体大が18連覇を飾った。
体操の世界選手権第6日は19日、デンマークのオーフスで男子個人総合決勝を行い、冨田洋之(25)=セントラルスポーツ=は93.175点の2位にとどまった。
昨年のメルボルン大会で初優勝した冨田は、あん馬で旋回が乱れるなど、得意種目での得点が伸びなかった。1922年、26年に優勝したペテル・シュミ(当時ユーゴスラビア)以来、80年ぶり2人目の男子個人総合での大会連覇はならなかった。
優勝は逃したが、冨田は3位となった2003年世界選手権から3大会連続のメダル獲得。日本選手では70年優勝、74年3位、78年2位の監物永三以来となった。
中国のエース楊威が初優勝し、中瀬卓也(徳洲会)は6位だった。(共同)
昨年のメルボルン大会で初優勝した冨田は、あん馬で旋回が乱れるなど、得意種目での得点が伸びなかった。1922年、26年に優勝したペテル・シュミ(当時ユーゴスラビア)以来、80年ぶり2人目の男子個人総合での大会連覇はならなかった。
優勝は逃したが、冨田は3位となった2003年世界選手権から3大会連続のメダル獲得。日本選手では70年優勝、74年3位、78年2位の監物永三以来となった。
中国のエース楊威が初優勝し、中瀬卓也(徳洲会)は6位だった。(共同)
体操の世界選手権第3日は16日、デンマーク・オーフスで女子団体総合予選が始まり、5班終了までで日本は226・075点の7位につけた。残り5班で17チームのため、24位以内が確定し、北京五輪の出場権が懸かる来年の団体総合出場が決まった。 15日の男子団体総合予選では、アテネ五輪を制した日本が367・750点の2位で17日の決勝に進出した。中国が372・250点で1位。
団体総合予選は個人総合、種目別予選も兼ね、個人総合は2連覇を目指す冨田洋之(セントラルスポーツ)が93・525点の1位で通過。男子種目別の決勝進出者が決定し、冨田があん馬、平行棒、鉄棒の3種目、森赳人(日体大)が平行棒、鉄棒の2種目に出場する。
◇
■上位3選手の得点合計比較
中 国 日 本 ロシア
床運動 46.025 45.475 45.050
あん馬 47.075 44.900 44.600
つり輪 48.000 47.050 46.750
跳 馬 48.775 47.225 48.250
平行棒 47.300 47.375 46.100
鉄 棒 44.775 46.425 45.425
合 計281.950 278.450 276.175
(注)男子団体総合予選は中国、日本、ロシアの順で通過
◇
■個人1位通過・冨田 28年ぶりV「ミスなし条件」
男子団体総合予選で日本はライバル中国に1位を奪われたが、森泉貴博コーチは「むしろ2位通過でよかった。今までは追われる気持ちもあったが、決勝は中国を追い掛けられる」と指摘。決勝は、予選の得点を持ち越さず“一発勝負”で争われる。
予選はチーム得点で床運動の8位、跳馬の20位が響いた。予選は5人の演技のうち、上位4人の得点を採用する。中国との2・7点差を「日本は跳馬でミスがなかったのは2人だけ。これだけで3点近くは違うはず。スペシャリストの失敗も痛かった」と具志堅幸司・男子監督は得点源の選手のミスを嘆いた。決勝は種目ごとに6人のうちの3人が演技し、3人全員の得点を合計する「6―3―3制」。減点1つが致命傷につながる。
予選を種目ごとに上位3人の得点で比較すると、平行棒と鉄棒の2種目は日本が勝ったが、中国はあん馬、つり輪、跳馬で16点台の高得点を並べ、合計得点は3・5点差に広がった。あん馬は世界一の肖欽らを擁する中国が圧倒するだけに、総合力勝負の日本は取りこぼしが許されない。
「床運動も跳馬もミスをなくせば、中国との差はなくなる。ミスしないことが最低条件になる」。跳馬を除いた5種目で日本の最高点を出した主将の冨田は28年ぶりの優勝に照準を合わせた。
<産経新聞>
団体総合予選は個人総合、種目別予選も兼ね、個人総合は2連覇を目指す冨田洋之(セントラルスポーツ)が93・525点の1位で通過。男子種目別の決勝進出者が決定し、冨田があん馬、平行棒、鉄棒の3種目、森赳人(日体大)が平行棒、鉄棒の2種目に出場する。
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■上位3選手の得点合計比較
中 国 日 本 ロシア
床運動 46.025 45.475 45.050
あん馬 47.075 44.900 44.600
つり輪 48.000 47.050 46.750
跳 馬 48.775 47.225 48.250
平行棒 47.300 47.375 46.100
鉄 棒 44.775 46.425 45.425
合 計281.950 278.450 276.175
(注)男子団体総合予選は中国、日本、ロシアの順で通過
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■個人1位通過・冨田 28年ぶりV「ミスなし条件」
男子団体総合予選で日本はライバル中国に1位を奪われたが、森泉貴博コーチは「むしろ2位通過でよかった。今までは追われる気持ちもあったが、決勝は中国を追い掛けられる」と指摘。決勝は、予選の得点を持ち越さず“一発勝負”で争われる。
予選はチーム得点で床運動の8位、跳馬の20位が響いた。予選は5人の演技のうち、上位4人の得点を採用する。中国との2・7点差を「日本は跳馬でミスがなかったのは2人だけ。これだけで3点近くは違うはず。スペシャリストの失敗も痛かった」と具志堅幸司・男子監督は得点源の選手のミスを嘆いた。決勝は種目ごとに6人のうちの3人が演技し、3人全員の得点を合計する「6―3―3制」。減点1つが致命傷につながる。
予選を種目ごとに上位3人の得点で比較すると、平行棒と鉄棒の2種目は日本が勝ったが、中国はあん馬、つり輪、跳馬で16点台の高得点を並べ、合計得点は3・5点差に広がった。あん馬は世界一の肖欽らを擁する中国が圧倒するだけに、総合力勝負の日本は取りこぼしが許されない。
「床運動も跳馬もミスをなくせば、中国との差はなくなる。ミスしないことが最低条件になる」。跳馬を除いた5種目で日本の最高点を出した主将の冨田は28年ぶりの優勝に照準を合わせた。
<産経新聞>
体操の第39回世界選手権第2日は15日、当地で男子の団体総合予選を行い、日本が367・750点の2位で通過した。
連覇を目指す中国が370・450点で首位通過。
このほか、ドイツ、ロシア、ルーマニア、カナダ、スイスと2001年の世界王者ベラルーシの全8チームが決勝進出を決めた。
2004年のアテネ五輪で銀メダルを獲得した米国は13位に終わり、決勝進出はならなかった。
個人総合では冨田洋之が93・525点の首位で通過した。
女子の団体総合予選は16日から始まる。
男子の団体総合決勝は17日、女子の団体総合決勝は18日、男女の個人総合決勝は19日に行われる。
*文書の一部を追加して再送します。
(ロイター) - 10月16日17時39分更新
連覇を目指す中国が370・450点で首位通過。
このほか、ドイツ、ロシア、ルーマニア、カナダ、スイスと2001年の世界王者ベラルーシの全8チームが決勝進出を決めた。
2004年のアテネ五輪で銀メダルを獲得した米国は13位に終わり、決勝進出はならなかった。
個人総合では冨田洋之が93・525点の首位で通過した。
女子の団体総合予選は16日から始まる。
男子の団体総合決勝は17日、女子の団体総合決勝は18日、男女の個人総合決勝は19日に行われる。
*文書の一部を追加して再送します。
(ロイター) - 10月16日17時39分更新
体操の03年世界選手権女子跳馬の金メダリストで、ウズベキスタン出身のオクサナ・チュソビチナ(31)が、今月13日から始まる世界体操選手権(オルフス、デンマーク)にドイツ代表として出場する。国際体操協会が10日、発表した。
チュソビチナは、ウズベキスタン代表として過去4度の五輪に出場、昨年の世界選手権では跳馬で銀メダルを獲得している。
現在31歳と、体操界では息の長い選手として知られ、世界選手権に出場した女子選手では史上最年長者となる。
2002年に息子のアリーシャ君が白血病と診断され、治療を受けさせるためにドイツに移り住んで練習を続けてきた。先週にドイツの市民権を取得したため、ドイツ代表として世界選手権に出場することを決めたという。
(ロイター) - 10月11日16時27分更新
チュソビチナは、ウズベキスタン代表として過去4度の五輪に出場、昨年の世界選手権では跳馬で銀メダルを獲得している。
現在31歳と、体操界では息の長い選手として知られ、世界選手権に出場した女子選手では史上最年長者となる。
2002年に息子のアリーシャ君が白血病と診断され、治療を受けさせるためにドイツに移り住んで練習を続けてきた。先週にドイツの市民権を取得したため、ドイツ代表として世界選手権に出場することを決めたという。
(ロイター) - 10月11日16時27分更新