陸上・東京国際女子マラソン(19日・国立競技場発着)――アテネ五輪5位の土佐礼子(三井住友海上)が、シドニー五輪金で連覇を狙った高橋尚子(ファイテン)を振り切り、2時間26分15秒で優勝。
来夏の世界選手権大阪大会の代表内定基準である2時間26分は切れなかったが、冷たい雨が降る厳しい気象条件だったことから、代表の座をほぼ確実にした。土佐の主要大会での優勝は2004年の名古屋以来で2勝目。
2位には尾崎朱美(資生堂)が入り、高橋は2時間31分22秒の3位だった。高橋が日本人選手に敗れたのと、2時間30分を切れなかったのは、いずれも初マラソンだった1997年の大阪(7位)以来。
(読売新聞) - 11月19日18時37分更新
来夏の世界選手権大阪大会の代表内定基準である2時間26分は切れなかったが、冷たい雨が降る厳しい気象条件だったことから、代表の座をほぼ確実にした。土佐の主要大会での優勝は2004年の名古屋以来で2勝目。
2位には尾崎朱美(資生堂)が入り、高橋は2時間31分22秒の3位だった。高橋が日本人選手に敗れたのと、2時間30分を切れなかったのは、いずれも初マラソンだった1997年の大阪(7位)以来。
(読売新聞) - 11月19日18時37分更新
女子マラソンの高橋尚子(たかはし・なおこ)(ファイテン)が9日、米コロラド州ボールダーでの約6カ月間の高地合宿を終え、成田空港に帰国した。2年連続で出場する東京国際女子マラソン(19日)ではアテネ五輪代表の土佐礼子(とさ・れいこ)(三井住友海上)との対決が注目されるが「(状態は)普通。(当日は)臨機応変に自分の体の声を聞きながら走りたい」と気負いなく笑顔で話した。
大会は来夏の世界選手権(大阪)代表選考会を兼ねる。出場権を得て、世界選手権で日本人1位でメダルを獲得すれば北京五輪代表に決まるが「結果として道が開ければうれしい。でも今は11月19日しかない」と目前のレースに集中する姿勢を強調した。
合宿では天候の変化で臨機応変に練習内容を組み替えたり、苦手なトラックでのスピード練習も数年ぶりにこなしたという。昨年は米国から帰国後に故障した反省もあり「最後まで気を引き締めたい」と万全の調整を期した。




大会は来夏の世界選手権(大阪)代表選考会を兼ねる。出場権を得て、世界選手権で日本人1位でメダルを獲得すれば北京五輪代表に決まるが「結果として道が開ければうれしい。でも今は11月19日しかない」と目前のレースに集中する姿勢を強調した。
合宿では天候の変化で臨機応変に練習内容を組み替えたり、苦手なトラックでのスピード練習も数年ぶりにこなしたという。昨年は米国から帰国後に故障した反省もあり「最後まで気を引き締めたい」と万全の調整を期した。

第37回ニューヨークシティー・マラソンは5日、当地で行われ、全盲で下半身が不自由な静岡県浜松市の中王子みのりさん(33)が、車いす型の自転車に乗って42.195キロを完走した。中王子さんのような二重のハンディを持つ選手がフルマラソンの大会に参加し、ゴールしたのは世界で初めてという。7時間5分55秒をかけてゴールした中王子さんは「ニューヨークの風は冷たかったけれど、最高にそう快だった」と泣き笑いの表情で喜びをかみしめた。
中王子さんは視神経が萎縮(いしゅく)する原因不明の病気で、幼いころに目が不自由になり、5年前からは下半身のまひが進行して車いすの生活になった。点訳校正などの仕事をしていたが、義足で同マラソンの完走経験がある米国人のディック・トラウムさん(65)と出会い、新たな世界が広がった。
障害者と健常者が交流する市民団体「アキレス・トラック・クラブ」(本部・ニューヨーク)の会長を務めるトラウムさんは昨年、日本支部の催しに招かれた。その際、外に出て体を動かしたいと入会した中王子さんに、手でこぐ車いす型の自転車「ハンドサイクル」をプレゼント。中王子さんは「風を切って走ることができるのが魅力」と感じた。
同マラソンには毎年、ハンドサイクルの人も、全盲の人も参加している。しかし二重のハンディを背負う中王子さんの出場は、安全確保の面などから難航。トラウムさんらが熱心に働きかけた末、最後は主催者が受け入れを決断した。
途中、前輪が一部破損するアクシデントがあったが、4人の伴走者と沿道の声援に支えられて完走。中王子さんは「スタッフの人たち全員と喜びを分かち合えて、うれしさが何倍にもなった」と涙ぐんだ。「現実的ではないからといって、あきらめてはいけない。そのことを一人でも多くの人に伝えることが、ディックさんへの恩返し」という中王子さんの快挙。トラウムさんは「不可能なことなんて何もないと、彼女から教えてもらった」と話している。
(毎日新聞) - 11月6日12時7分更新
中王子さんは視神経が萎縮(いしゅく)する原因不明の病気で、幼いころに目が不自由になり、5年前からは下半身のまひが進行して車いすの生活になった。点訳校正などの仕事をしていたが、義足で同マラソンの完走経験がある米国人のディック・トラウムさん(65)と出会い、新たな世界が広がった。
障害者と健常者が交流する市民団体「アキレス・トラック・クラブ」(本部・ニューヨーク)の会長を務めるトラウムさんは昨年、日本支部の催しに招かれた。その際、外に出て体を動かしたいと入会した中王子さんに、手でこぐ車いす型の自転車「ハンドサイクル」をプレゼント。中王子さんは「風を切って走ることができるのが魅力」と感じた。
同マラソンには毎年、ハンドサイクルの人も、全盲の人も参加している。しかし二重のハンディを背負う中王子さんの出場は、安全確保の面などから難航。トラウムさんらが熱心に働きかけた末、最後は主催者が受け入れを決断した。
途中、前輪が一部破損するアクシデントがあったが、4人の伴走者と沿道の声援に支えられて完走。中王子さんは「スタッフの人たち全員と喜びを分かち合えて、うれしさが何倍にもなった」と涙ぐんだ。「現実的ではないからといって、あきらめてはいけない。そのことを一人でも多くの人に伝えることが、ディックさんへの恩返し」という中王子さんの快挙。トラウムさんは「不可能なことなんて何もないと、彼女から教えてもらった」と話している。
(毎日新聞) - 11月6日12時7分更新
第38回全日本大学駅伝対校選手権大会が5日、名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8キロのコースで行われ、駒大が5時間19分5秒で2年ぶり6回目の優勝を果たした。駒大は日大との競り合いから4区でトップに立ち、6区で突き放した。前年優勝の日大は2位。6位の日体大までが来年の出場権を獲得した。
(毎日新聞) - 11月5日16時1分更新
(毎日新聞) - 11月5日16時1分更新
日本陸連は1日、来夏の世界選手権(大阪)代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソン(19日、国立競技場発着)の招待選手を発表した。連覇のかかる高橋尚子(34)=ファイテン=のほか、アテネ五輪5位入賞で今年4月のボストン3位の土佐礼子(30)=三井住友海上=が出場、実力者2人の直接対決に注目が集まる。
このほか、国内からは斎藤由貴(26)=第一生命、尾崎朱美(29)=資生堂、高仲未来恵(26)=セガサミー=らが参戦。海外からは昨年のこの大会2位のジビレ・バルシュナイテ(27)=リトアニア、アテネ五輪6位のオリベラ・イエブティッチ(29)=セルビア=らがエントリーした。
今大会で2時間26分を切って日本人1位になれば自動的に世界選手権代表内定「第1号」となる。
◇
■「プロとして」「胸を借りる」
高橋と土佐。2人には因縁がある。直接対決は2000年3月の名古屋国際以来、6年ぶり。当時は高橋が優勝しシドニー五輪代表を決め、土佐は2位に敗れた。アテネ五輪代表選考会では直接対決こそなかったが、04年3月の名古屋で土佐が優勝して五輪代表の座を射止め、03年11月の東京2位の高橋を落選に追い込んでいる。
五輪切符をかけた争いで“1勝1敗”。今回の東京は北京への前哨戦ともなる。というのも来夏の世界選手権代表となり、その世界選手権でメダルを獲得し日本人1位になれば、「北京五輪代表」に内定するからだ。
先月28日、高地合宿先の中国・昆明から帰国した土佐は「故障なく、しっかり練習を積めた。(高橋の)胸を借りるつもりで頑張ります」と決意を込めた。今後は3日の東日本実業団女子駅伝に出場し、レースに備える。5月中旬から米ボルダーで練習を積む高橋は「いまは追い込みをかけている」との談話を発表した。
土佐を指導する鈴木監督は「こんなに順調なのは初めて。最初から積極的に行く」と期待を込め、チームQ結成後、2度目のレースとなる高橋は「プロとして仕事を完璧(かんぺき)にこなし(チームは)昨年より一層パワーアップしている」。レース後に最高の笑顔を見せるのは、どちらか−。(金子昌世)
<産経新聞>
このほか、国内からは斎藤由貴(26)=第一生命、尾崎朱美(29)=資生堂、高仲未来恵(26)=セガサミー=らが参戦。海外からは昨年のこの大会2位のジビレ・バルシュナイテ(27)=リトアニア、アテネ五輪6位のオリベラ・イエブティッチ(29)=セルビア=らがエントリーした。
今大会で2時間26分を切って日本人1位になれば自動的に世界選手権代表内定「第1号」となる。
◇
■「プロとして」「胸を借りる」
高橋と土佐。2人には因縁がある。直接対決は2000年3月の名古屋国際以来、6年ぶり。当時は高橋が優勝しシドニー五輪代表を決め、土佐は2位に敗れた。アテネ五輪代表選考会では直接対決こそなかったが、04年3月の名古屋で土佐が優勝して五輪代表の座を射止め、03年11月の東京2位の高橋を落選に追い込んでいる。
五輪切符をかけた争いで“1勝1敗”。今回の東京は北京への前哨戦ともなる。というのも来夏の世界選手権代表となり、その世界選手権でメダルを獲得し日本人1位になれば、「北京五輪代表」に内定するからだ。
先月28日、高地合宿先の中国・昆明から帰国した土佐は「故障なく、しっかり練習を積めた。(高橋の)胸を借りるつもりで頑張ります」と決意を込めた。今後は3日の東日本実業団女子駅伝に出場し、レースに備える。5月中旬から米ボルダーで練習を積む高橋は「いまは追い込みをかけている」との談話を発表した。
土佐を指導する鈴木監督は「こんなに順調なのは初めて。最初から積極的に行く」と期待を込め、チームQ結成後、2度目のレースとなる高橋は「プロとして仕事を完璧(かんぺき)にこなし(チームは)昨年より一層パワーアップしている」。レース後に最高の笑顔を見せるのは、どちらか−。(金子昌世)
<産経新聞>
日本陸上競技連盟は1日、世界陸上選手権(来年8月開幕、大阪)の代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソン(19日、東京・国立競技場発着)の大会概要を発表した。
昨年の覇者で00年シドニー五輪金メダリストの高橋尚子(ファイテン)と、04年アテネ五輪5位の土佐礼子(三井住友海上)がエントリーした。2人の対戦は、シドニーの代表選考会だった00年名古屋国際で高橋が優勝、土佐が2位となって以来6年8カ月ぶり。
今大会で2時間26分を切り、日本人最上位になれば世界選手権の代表に内定。それに次ぐ成績でも、他の四つの選考会との比較により代表入りの可能性がある。世界選手権は08年北京五輪の代表選考会でもあるため、今大会は北京へのキップを争う第一歩となる。
米国・ボルダーで合宿中の高橋は主催者を通じ、「全力を尽くし、思い切り生きることができたと言える日々を過ごしている。レースでは普段通りの自分たちを見てもらいたい」とコメントを発表した。【石井朗生】
(毎日新聞) - 11月1日18時21分更新
昨年の覇者で00年シドニー五輪金メダリストの高橋尚子(ファイテン)と、04年アテネ五輪5位の土佐礼子(三井住友海上)がエントリーした。2人の対戦は、シドニーの代表選考会だった00年名古屋国際で高橋が優勝、土佐が2位となって以来6年8カ月ぶり。
今大会で2時間26分を切り、日本人最上位になれば世界選手権の代表に内定。それに次ぐ成績でも、他の四つの選考会との比較により代表入りの可能性がある。世界選手権は08年北京五輪の代表選考会でもあるため、今大会は北京へのキップを争う第一歩となる。
米国・ボルダーで合宿中の高橋は主催者を通じ、「全力を尽くし、思い切り生きることができたと言える日々を過ごしている。レースでは普段通りの自分たちを見てもらいたい」とコメントを発表した。【石井朗生】
(毎日新聞) - 11月1日18時21分更新
第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が21日、東京・立川市にある国営昭和記念公園を中心とする20キロのコースで行われ、関東の大学44チームが2007年1月に行われる本戦への出場権をかけて争った。
各校上位10名の合計タイムで争われる予選をトップ通過したのは早大で、2位に約6分の大差をつけての快勝。2位には個人記録トップの座間紅祢の貯金を生かして専大が入った。3位は中央学院大、4位は国学大、5位は神奈川大、6位は明大となった。7位以下は、今大会の総合成績から関東学生対校選手権(関東インカレ)のポイントを差し引いて順位を決定。その結果、7位は城西大、8位は大東大、9位には国士大が入った。
10位の拓大は国士大に1秒という僅差で本戦出場を逃した。拓大は昨年も43秒差で10位に終わっており、2年連続次点での予選落ちと悔しい結果に終わった。拓大はこの日の予選会のみの合計タイムでは総合7位だったが、関東インカレポイントの貯金が10秒しかなく、合計タイムで10位ながら、関東インカレポイントを3分50秒持つ国士大の逆転を許した。
拓大のエース・久野雅浩はレース直後、「目標は(本戦での)シード権確保で、もう予選会は出たくありません」と本戦への出場を確信していたが、結果が発表されると、目に涙をためてうなだれた。川内勝弘監督は「ポイントを使わずに通過することが目標だったので、この結果は申し訳ない」と、一から出直すことを誓った。
そのほかの結果は下記のとおり。
■第83回東京箱根間往復大学駅伝競争出場校
<シード校>
亜大、山学大、日大、順天堂大、駒大、東海大、法大、中大、日体大、東洋大
<予選通過校>
1位 早大 10時間06分53秒
2位 専大 10時間12分43秒
3位 中央学院大 10時間12分54秒
4位 国学大 10時間14分06秒
5位 神奈川大 10時間14分37秒
6位 明大 10時間16分35秒
7位 城西大 10時間16分06秒(関東インカレポイント適用)
8位 大東大 10時間16分34秒(関東インカレポイント適用)
9位 国士舘大 10時間16分57秒(関東インカレポイント適用)
(以上、箱根駅伝出場校)―――――――
10位 拓大 10時間16分58秒(次点)
(スポーツナビ) - 10月21日19時1分更新
各校上位10名の合計タイムで争われる予選をトップ通過したのは早大で、2位に約6分の大差をつけての快勝。2位には個人記録トップの座間紅祢の貯金を生かして専大が入った。3位は中央学院大、4位は国学大、5位は神奈川大、6位は明大となった。7位以下は、今大会の総合成績から関東学生対校選手権(関東インカレ)のポイントを差し引いて順位を決定。その結果、7位は城西大、8位は大東大、9位には国士大が入った。
10位の拓大は国士大に1秒という僅差で本戦出場を逃した。拓大は昨年も43秒差で10位に終わっており、2年連続次点での予選落ちと悔しい結果に終わった。拓大はこの日の予選会のみの合計タイムでは総合7位だったが、関東インカレポイントの貯金が10秒しかなく、合計タイムで10位ながら、関東インカレポイントを3分50秒持つ国士大の逆転を許した。
拓大のエース・久野雅浩はレース直後、「目標は(本戦での)シード権確保で、もう予選会は出たくありません」と本戦への出場を確信していたが、結果が発表されると、目に涙をためてうなだれた。川内勝弘監督は「ポイントを使わずに通過することが目標だったので、この結果は申し訳ない」と、一から出直すことを誓った。
そのほかの結果は下記のとおり。
■第83回東京箱根間往復大学駅伝競争出場校
<シード校>
亜大、山学大、日大、順天堂大、駒大、東海大、法大、中大、日体大、東洋大
<予選通過校>
1位 早大 10時間06分53秒
2位 専大 10時間12分43秒
3位 中央学院大 10時間12分54秒
4位 国学大 10時間14分06秒
5位 神奈川大 10時間14分37秒
6位 明大 10時間16分35秒
7位 城西大 10時間16分06秒(関東インカレポイント適用)
8位 大東大 10時間16分34秒(関東インカレポイント適用)
9位 国士舘大 10時間16分57秒(関東インカレポイント適用)
(以上、箱根駅伝出場校)―――――――
10位 拓大 10時間16分58秒(次点)
(スポーツナビ) - 10月21日19時1分更新
ベルリンマラソンは24日、独・ベルリンで行われ、男子はハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)が、今季世界最高で、世界歴代5位となる2時間5分56秒で優勝した。
世界記録は2003年ベルリンでポール・テルガト(ケニア)がマークした2時間4分55秒。(記録は速報)
(読売新聞) - 9月24日18時21分更新
世界記録は2003年ベルリンでポール・テルガト(ケニア)がマークした2時間4分55秒。(記録は速報)
(読売新聞) - 9月24日18時21分更新