日本ボクシング界初の公開採点制が実施された。これまで秘密だった採点の途中経過が4回、8回の終了後(バンタム級戦は9回終了後)にアナウンスされ、電光掲示板に表示された。最初だけに混乱もあったが、透明性を高める意味では歓迎される導入だろう。
その点、WBCミニマム級戦の方が理想的な展開だった。4回までイーグル京和が3点リードしたが、その後、ダウンを2度も喫するなど、8回終了時点では大接戦。採点の内容が分かった会場からは拍手まで起きた。9回以降も一進一退が続き、「終盤はラウンドごとに公開してくれ」という声も聞かれた。
この「オープンスコアリング・システム」の導入をWBCが決めてから約2週間。日本ボクシングコミッション(JBC)は入念に準備を進め、この日の前座試合が始まる前に最終テストを終えた。失敗は許されないため、2人の補助役員も置いた。アナウンスが遅れるなどのミスもあったが、JBC関係者は「今後も採点の公平性を目指していく」と語った。
「不可解な判定」として騒がれた亀田興毅の世界奪取後は「ジャッジメントの透明性」を求める声が高くなり、公開採点につながった。あの世界戦は貴重な教訓を残してくれたのである。
その点、WBCミニマム級戦の方が理想的な展開だった。4回までイーグル京和が3点リードしたが、その後、ダウンを2度も喫するなど、8回終了時点では大接戦。採点の内容が分かった会場からは拍手まで起きた。9回以降も一進一退が続き、「終盤はラウンドごとに公開してくれ」という声も聞かれた。
この「オープンスコアリング・システム」の導入をWBCが決めてから約2週間。日本ボクシングコミッション(JBC)は入念に準備を進め、この日の前座試合が始まる前に最終テストを終えた。失敗は許されないため、2人の補助役員も置いた。アナウンスが遅れるなどのミスもあったが、JBC関係者は「今後も採点の公平性を目指していく」と語った。
「不可解な判定」として騒がれた亀田興毅の世界奪取後は「ジャッジメントの透明性」を求める声が高くなり、公開採点につながった。あの世界戦は貴重な教訓を残してくれたのである。