【ニューヨーク=長戸雅子】米大リーグのレッドソックスが15日、西武の松坂大輔投手(26)の独占交渉権を5111万ドル(約60億1000万円)で獲得したが、これは2000年のイチロー選手(マリナーズ)の約1300万ドル(当時で約14億円)を大きく上回る史上最高額となった。
レ軍は投手力が弱体化しており、特に先発投手の補強に迫られていることから、破格の金額を提示する要因となった。松坂のレ軍入りが実現すれば、同じア・リーグ東地区に所属する宿敵ヤンキースに所属する松井秀喜選手との対決が大きな話題となりそうだ。
松坂の入札は米メディアも連日大きく取り上げた。大リーグ機構が厳重な箝口(かんこう)令を敷き、提示された最高額、球団名はこの日まで伏せられていたが、スポーツ専門チャンネルESPNが10日、レ軍が落札した可能性があると報じ、13日にもレ軍が4200万ドル(約49億円)の最高額で落札したと伝えた。
しかし、ニューヨークの地元紙デーリー・ニュースは14日付の紙面で元西武で現在は解説者を務めるデストラーデ氏が「レ軍の応札額は5000万ドルを超えている」と米ラジオで発言していたことを紹介。
同紙はこのほか、大リーグ関係者の話として、メッツが3800万ドル(約44億円)、ヤンキースが3000万ドル前後(約35億ドル)、レンジャースが最高額で2700万ドル(約31億ドル)を提示したもようだと報道。カブスやダイヤモンドバックスも意欲を見せていたとされ、熾烈(しれつ)な交渉権獲得競争があったと報じた。
◇
■マリナーズ・イチロー外野手の話 「おめでとう。(松坂が)10歳のときからアメリカでやりたかった、と知ったときはビックリした。久しぶりの対戦は楽しみだけど、ちゃんと練習してこいよ」
■マリナーズ・城島健司捕手の話 「彼ぐらいの投手になれば、金額の大小は重圧と関係ないと思う。対戦したいピッチャー。同じリーグなので、非常に楽しみ。日本にいたときと同じぐらい力が出せれば、大リーグでもエース級でしょう」
■ホワイトソックス・井口資仁内野手の話 「日本で何度も対戦した相手。こちらでも対戦できるのは楽しみ。彼が持っている力をそのまま出せれば活躍できると思う。レッドソックスはファンも多いし、やりがいのあるチームだと思う」(共同)
レ軍は投手力が弱体化しており、特に先発投手の補強に迫られていることから、破格の金額を提示する要因となった。松坂のレ軍入りが実現すれば、同じア・リーグ東地区に所属する宿敵ヤンキースに所属する松井秀喜選手との対決が大きな話題となりそうだ。
松坂の入札は米メディアも連日大きく取り上げた。大リーグ機構が厳重な箝口(かんこう)令を敷き、提示された最高額、球団名はこの日まで伏せられていたが、スポーツ専門チャンネルESPNが10日、レ軍が落札した可能性があると報じ、13日にもレ軍が4200万ドル(約49億円)の最高額で落札したと伝えた。
しかし、ニューヨークの地元紙デーリー・ニュースは14日付の紙面で元西武で現在は解説者を務めるデストラーデ氏が「レ軍の応札額は5000万ドルを超えている」と米ラジオで発言していたことを紹介。
同紙はこのほか、大リーグ関係者の話として、メッツが3800万ドル(約44億円)、ヤンキースが3000万ドル前後(約35億ドル)、レンジャースが最高額で2700万ドル(約31億ドル)を提示したもようだと報道。カブスやダイヤモンドバックスも意欲を見せていたとされ、熾烈(しれつ)な交渉権獲得競争があったと報じた。
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■マリナーズ・イチロー外野手の話 「おめでとう。(松坂が)10歳のときからアメリカでやりたかった、と知ったときはビックリした。久しぶりの対戦は楽しみだけど、ちゃんと練習してこいよ」
■マリナーズ・城島健司捕手の話 「彼ぐらいの投手になれば、金額の大小は重圧と関係ないと思う。対戦したいピッチャー。同じリーグなので、非常に楽しみ。日本にいたときと同じぐらい力が出せれば、大リーグでもエース級でしょう」
■ホワイトソックス・井口資仁内野手の話 「日本で何度も対戦した相手。こちらでも対戦できるのは楽しみ。彼が持っている力をそのまま出せれば活躍できると思う。レッドソックスはファンも多いし、やりがいのあるチームだと思う」(共同)