阪神とジェフ・ウィリアムス投手(33)との契約交渉が暗礁に乗り上げ、退団危機に直面していることが17日、明らかになった。これを伝え聞いた金本知憲外野手(38)は「考えられない」と絶句。「ジェフなしのシーズンは考えられない。何としても残ってほしい」と切々と訴えた。残留が既定路線といわれていた超優良助っ人。交渉が決裂し、他球団へ流出するとなれば、チームにとって大きな痛手となる。
アニキの表情が、見る見るこわばった。
「(交渉が)難航していること自体あり得ないし、チームからジェフがいなくなるなんて、とてもじゃないけど考えられんよ…」
03年の入団以来、ともに猛虎を支えてきたウィリアムスの退団危機に、アニキがたまらず“非常事態宣言”だ。
誰もが残留を信じて疑わなかった超優良助っ人。しかし、2年契約が満了した今オフ、代理人との交渉段階で、提示金額と要求額の間に大きな開きがあることが判明。現在も話し合いは進められているが、隔たりは埋まらず交渉は暗礁に乗り上げた。
阪神での活躍に目をつけた複数のメジャー球団が、既に水面下で獲得へ向けての調査を進めている。退団となれば国内外を含めた争奪戦に発展することは必至だ。
12球団随一の陣容を誇る猛虎リリーフ陣。その精神的支柱となっているのがウィリアムスだ。野球に対する真摯(しんし)な取り組み。時には若手投手のよき相談相手となるなど“ブルペンのアニキ”として猛虎を支えてきた。金本も「この4年間で2回も優勝できたのはジェフの力が大きいと思う」とその存在の大きさを認めている。
金本だけではない。これを伝え聞いた複数の主力選手は「考えられない」と絶句。「残留?当然そうなるものと思っていたから…」と声をそろえる。助っ人左腕に突如巻き起こった退団騒動は、チーム内にも大きな衝撃を与えている。
ウィリアムス自身は阪神残留を希望しているというが、現時点で両者が歩み寄る気配はなく、最悪の事態が起こっても何ら不思議ではない状況となっている。
「何としても残ってほしいよ。優勝するために、ジェフは絶対に必要な戦力だから…」。来季を憂い、切々と訴えるアニキ。4番の、そして虎党の願いは、海の向こうに通じるのだろうか。
(デイリースポーツ) - 11月18日10時44分更新
アニキの表情が、見る見るこわばった。
「(交渉が)難航していること自体あり得ないし、チームからジェフがいなくなるなんて、とてもじゃないけど考えられんよ…」
03年の入団以来、ともに猛虎を支えてきたウィリアムスの退団危機に、アニキがたまらず“非常事態宣言”だ。
誰もが残留を信じて疑わなかった超優良助っ人。しかし、2年契約が満了した今オフ、代理人との交渉段階で、提示金額と要求額の間に大きな開きがあることが判明。現在も話し合いは進められているが、隔たりは埋まらず交渉は暗礁に乗り上げた。
阪神での活躍に目をつけた複数のメジャー球団が、既に水面下で獲得へ向けての調査を進めている。退団となれば国内外を含めた争奪戦に発展することは必至だ。
12球団随一の陣容を誇る猛虎リリーフ陣。その精神的支柱となっているのがウィリアムスだ。野球に対する真摯(しんし)な取り組み。時には若手投手のよき相談相手となるなど“ブルペンのアニキ”として猛虎を支えてきた。金本も「この4年間で2回も優勝できたのはジェフの力が大きいと思う」とその存在の大きさを認めている。
金本だけではない。これを伝え聞いた複数の主力選手は「考えられない」と絶句。「残留?当然そうなるものと思っていたから…」と声をそろえる。助っ人左腕に突如巻き起こった退団騒動は、チーム内にも大きな衝撃を与えている。
ウィリアムス自身は阪神残留を希望しているというが、現時点で両者が歩み寄る気配はなく、最悪の事態が起こっても何ら不思議ではない状況となっている。
「何としても残ってほしいよ。優勝するために、ジェフは絶対に必要な戦力だから…」。来季を憂い、切々と訴えるアニキ。4番の、そして虎党の願いは、海の向こうに通じるのだろうか。
(デイリースポーツ) - 11月18日10時44分更新