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卓球荻村杯 ジャパンオープン第2日(22日・横浜文化体育館) 世界ランク14位の福原愛(17)=グランプリ=が、来季は中国スーパーリーグに参戦しないことが22日、明らかになった。早期での2008年北京五輪の出場権獲得を目指し世界ランクを上げるため、国際卓球連盟(ITTF)プロツアー大会への出場を優先する。福原はこの日、女子シングルス2回戦で同48位の桑亜殫(香港)を4−1で下すなど連勝し16強入り。プロツアー初Vを視界にとらえ、藤沼亜衣(24)=ミキハウス=と組んだ同ダブルスも8強に進出した。

 05年春から参戦していた世界最高峰のリーグ戦から一時撤退する。福原は今季、広東省チームで参戦。プロツアーと青森山田高の試合と掛け持ちしたが、中国と青森との行き来を繰り返す中で体調を崩し力を試合で出し切れないこともあった。そのための英断だ。

 「移動なども厳しく、一度にたくさんの目標を追うことはできない。来年は世界ランクを上げることが最優先」と父・武彦さんは話し、プロツアーへのを出場数を増やし、早期の五輪代表内定を狙う。出場権は最速で08年1月。世界ランク上位20人(1か国・地域2人まで)が獲得する。同ランクは、プロツアーや世界選手権などの成績で上下するため自己最高位の世界14位につける福原は、最低でも20位&日本人2位以内維持を目指す。

 13日には早大に合格。早大進学決定後最初の公式戦となったこの日、シングルスで格下の相手に危なげなく2連勝。福原は、かねてから「団体戦が好きなのでインカレとか、スケジュールが合えば」と意欲をみせ、大学の大会との“二足のわらじ”で北京五輪を目指す。
(スポーツ報知) - 9月23日10時23分更新