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コカ・コーラ東海クラシック第2日は29日、愛知県三好CC西(7240ヤード、パー71)で行われ、持病の座骨神経痛のため後半の3ホールを残し棄権した尾崎将司(59)が、今オフに手術に踏み切ることを明らかにした。今季残り試合には出場する意向だが、12月中にも腰にメスを入れ、リハビリを兼ねたトレーニングで来季に備える。試合はI・J・ジャン(33)が通算4アンダーでトップに立った。

 インからスタートしたジャンボは、15ホール目の6番終了後に同伴競技者に棄権を申し出た。クラブハウスに戻ってきた時には苦痛で顔がゆがみ、右足を引きずるようにしてロッカールームに消えた。玄関のソファに腰を下ろし、報道陣に囲まれると「痛い」を連発しながら重い口を開いた。「(主治医に)いろいろ調べてもらって、どうして痛みが出るのか分かった。そこを取り除けばよくなるということなので決断したよ」

 これまでは体にメスを入れることを嫌い、電気治療や中国ハリなどあらゆる治療法を試したが好転しなかった。今季は8試合に出場し、4日間完走できたのは3試合だけだ。

 「オフの間に手術して1月かかるか、1月半になるか分からないが、リハビリして、しっかりトレーニングして来季に備えたい思っている」。来年1月で60歳になる年齢を考えれば不安も残るが、区切りの目標にしているツアー95勝まであと1勝と迫っており「60歳でのシード獲得」の夢もある。02年の全日空オープンを最後に優勝から遠ざかっているが、まだまだファンの声援は多い。今季の残り試合についても「出ないと寂しいし、出ると痛いが、やっぱりコースに来ないと…。様子を見ながら?そんな格好いいもんじゃないけど、出れる試合は出たいよ」と前向きに語っていた。
(スポーツニッポン) - 9月30日6時3分更新