広島の“赤いハンカチ王子”斉藤悠葵投手(19)が10月1日の巨人戦(東京ドーム)で先発デビューすることが29日、決まった。高卒新人では00年、河内以来の大抜てきとなる。くしくも1日は「佑ちゃん」こと、早実・斎藤佑樹投手(3年)が兵庫国体初戦で登板する日。「おかげで有名になった」と肝っ玉左腕は“本家”に負けない快投を誓った。
ブラウン監督が目を光らせる中、斉藤はブルペンで57球を投げた。捕手の倉まで駆けつけ、斉藤だけのために神戸市内のオリックス2軍練習場を借りて行われた先発最終テスト。「緊張しました」。やや制球を乱したが、切れ味鋭い球を投げ込み、文句なしの合格点だった。
「いい球を投げた。将来的に見ても、いい投手になる。来年のキャンプは、もちろん先発候補。彼が投げる姿を見たい」と、指揮官はGOサイン。10月1日の巨人戦で、先発プロデビューが決まった。高卒1年目での先発登板は、広島では00年の河内以来。しかも、巨人戦。“育成のカープ”では、異例の大抜てきとなった。
度胸も買いだ。登録はされていないが25日から1軍帯同していた。監督から直接、待ちに待った先発を告げられたが「もっと(登板が)早いと思ってました」と、涼しい顔で笑った。監督も「大人みたいな感覚を持ち、しっかりしている」と、印象を語った。
今季ウエスタンでは13試合で47回2/3を投げ、3勝4敗。防御率3・02。1イニング1つ以上の53三振を奪ってきた。高校時代より3キロアップの最速145キロの直球が何よりの武器。「球児さん(阪神)みたいに、ど真ん中に投げても打たれない真っすぐが投げたい」と言う。
10・1は、偶然にも、あの夏の甲子園でフィーバーを巻き起こした早実・斎藤佑樹投手が兵庫国体で登板する。兵庫には再び“佑ちゃん”フィーバーが巻き起こる。
漢字は違うが同姓同名の「ゆうちゃん」をもちろん意識する。「あの子のおかげで僕も有名になった」。ファンからはすでに「赤いハンカチ」をプレゼントされたこともある、という。「自分の球を信じて思い切り投げたい。フォアボールだけ出さないように、打たれても攻めていきたい」。コイの救世主となるか-。“赤いハンカチ王子”が、G斬りに挑む。
(デイリースポーツ) - 9月30日10時50分更新
ブラウン監督が目を光らせる中、斉藤はブルペンで57球を投げた。捕手の倉まで駆けつけ、斉藤だけのために神戸市内のオリックス2軍練習場を借りて行われた先発最終テスト。「緊張しました」。やや制球を乱したが、切れ味鋭い球を投げ込み、文句なしの合格点だった。
「いい球を投げた。将来的に見ても、いい投手になる。来年のキャンプは、もちろん先発候補。彼が投げる姿を見たい」と、指揮官はGOサイン。10月1日の巨人戦で、先発プロデビューが決まった。高卒1年目での先発登板は、広島では00年の河内以来。しかも、巨人戦。“育成のカープ”では、異例の大抜てきとなった。
度胸も買いだ。登録はされていないが25日から1軍帯同していた。監督から直接、待ちに待った先発を告げられたが「もっと(登板が)早いと思ってました」と、涼しい顔で笑った。監督も「大人みたいな感覚を持ち、しっかりしている」と、印象を語った。
今季ウエスタンでは13試合で47回2/3を投げ、3勝4敗。防御率3・02。1イニング1つ以上の53三振を奪ってきた。高校時代より3キロアップの最速145キロの直球が何よりの武器。「球児さん(阪神)みたいに、ど真ん中に投げても打たれない真っすぐが投げたい」と言う。
10・1は、偶然にも、あの夏の甲子園でフィーバーを巻き起こした早実・斎藤佑樹投手が兵庫国体で登板する。兵庫には再び“佑ちゃん”フィーバーが巻き起こる。
漢字は違うが同姓同名の「ゆうちゃん」をもちろん意識する。「あの子のおかげで僕も有名になった」。ファンからはすでに「赤いハンカチ」をプレゼントされたこともある、という。「自分の球を信じて思い切り投げたい。フォアボールだけ出さないように、打たれても攻めていきたい」。コイの救世主となるか-。“赤いハンカチ王子”が、G斬りに挑む。
(デイリースポーツ) - 9月30日10時50分更新